健康・ダイエットは、ナトリウムを知り、塩分の摂りすぎに気をつける!
これは、もはや常識ですが、40歳を越えると、塩分は控えめにしましょう。
塩分を沢山摂る事で、生活習慣病にかかり、
命を落とす危険性もある病気になる事は、既にご存知の通り。
血圧もあげ、脳卒中のリスクも高まります。
そして減量を志すものとしても、塩分の取り過ぎは禁止なのです。
塩分を摂り過ぎると、身体は体内の
「塩分濃度」を薄めるために、水分量を保とうとします。
その結果、水分量で体重はもちろん増えますが、
本能が体内の塩分濃度を薄めるために「食事の量も増やそうとするのです。」
胃酸などの消化液分泌を盛んにして、食欲を増進させるのです。
こうして、体の中に水分が溜まり、水太りや肥満を招きます。
これらを防ぐ為にも、毎日意識して水を飲み、塩分控えめの薄味にすることで、
食欲も抑えられ、代謝もよくなり、水分の流れもよくなり
老廃物の排出にもつながります。
厚生省が掲げる目標摂取量は、一日男性9グラム。
女性7.5グラム以下、と言われます。
(まだ少ない記載もあります。)
しかし一般の人は、間違いなくこれ以上摂取しています。
これは、通常の食物も塩味がキツイ事に加えて、
醤油・ソース・ドレッシング・スナック菓子・マヨネーズ・
その他ジャンクフードなど。
こういった食生活をしていると、一向に塩分量も減らず、
健康を壊しながら、肥満の一途を辿る事になりますので、
40歳を過ぎたあたりから、注意が必要です。
塩分の摂り過ぎは、健康寿命を縮めるだけですので、
今後は注意していきましょう。
ちなみに、市販されているパッケージの成分表示に書いてある、
「ナトリウム量」は、そのまま塩分量とは違いますので、
参考までに記載しておきます。
※簡単に、2.54をかけて、1000で割れば
その食材の塩分量がわかります。
ですから、カップラーメンなどを頻繁に食べる方は
その1食で、下手をすると「一日分の塩分」を摂ってしまう事もありますので、
肥満と病気になる可能性しかありませんので本当に本当に、注意が必要です。
ちなみに、私は、健康を意識して、塩分を減らしたというよりは、
減量の際に、塩分が多いと、体重の減少も少ないので、
控えめにしたところから、塩分を気にし始めました。w
全ては、筋肉の為に始めた事が、結果的に健康にもつながるので、
本当に肉体改造をして、よかったと思っておりますw
ボディビルダーも、コンテストの為に、塩分と水分をあまり摂取しません。
見た目が一番の職業(?)ですからね。
ですから私は、朝ごはんの時に、みそ汁・豆腐・納豆・たまご・サバなどを
毎日のように食べるのですが、みそ汁の中に、冷奴の豆腐を一緒に入れて食べることで
醤油を使わないようにしています。
もしくは、低脂肪ツナ缶と豆腐・もしくはご飯代わりに豆腐。
また納豆は、脂質の多いタレを使わず、
卵をかけて混ぜ、少量の醤油で一緒に食べます。
サバやしゃけ、ししゃもなどの魚も、醤油を一切かけません。
薄味になれた減量を繰り返すと、素材の味自体を楽しむ事ができます。
なにより、肥満解消にも、健康にも間違いなくいいので、
是非、減塩にチャレンジしてください。
食欲も収まりますから。^^
⇒ 塩分と肥満の関係をもっと学びたい方は、この「無料講座」から!^^