健康・ダイエットの為にも動物性たんぱく質と、上手に付き合っていく。
肉は、殆どの人が好きだと思います。^^
当然、私も大好きです。
そして、肉に含まれる、動物性たんぱく質も、身体をつくったり、
骨や臓器、爪や髪の毛まで、必ず必要なものでもあります。
また、筋トレをする方にとっても、必ず食べなければならない食品です。
私も、毎日のように食べています。^^
しかし、私がメインで食べるのは、鶏肉の、それも胸肉の部位。
更に、皮は脂肪が多いので、必ず取り除きます。w
もちろんたまには、牛や豚の肉も、食べるようにしていますよ。^^
これは、鶏肉、豚肉、牛肉、それぞれ違う優れた栄養素もあるため
万遍なく、摂取するようにしているからです。
お肉は年齢を重ねても、絶対に食べて頂きたいと思います。
これらのたんぱく質が、結局、身体の全てを作ると言っても過言ではありませんので。
肉を減らして、野菜などの粗食ばかりに変えると、身体にとって必要なたんぱく質が足りなくなり、
結果骨も弱くなり、少しの転倒で骨折するケースも増えています。
元気に、長生きをする人は、必ずと言っていいほど、お肉を食べているのです。
野球選手も、現役長い人は、皆肉を食べてると、テレビで言ってましたね~。
と、言うわけで、しっかりお肉を食べていきましょう!^^
が!
しかし!
健康な身体作りには必ず必要な肉ですが、ここで気を付けて頂きたいのは、
牛や豚の脂肪に多く含まれる、「飽和脂肪酸」と、いうものです。
これは、冷めると固まりやすい脂肪で、血液をドロドロにし、血管をつまらせ、
心筋梗塞や、脳卒中などの、生活主観病になる可能性もあるので、
摂取量には気を付けなければならないのです。^^;
逆に、青魚などに含まれる「不飽和脂肪酸」は、血液をサラサラにし、
内臓脂肪も分解してくれますので、積極的に取りたい脂です。
気持は解るのですが、筋トレ愛好者が陥りやすい罠は、
< とにかく、筋肉を大きくする事ばかりを考え、>
これらの、「飽和脂肪酸」を多く含む動物性タンパク質を、
摂取しすぎるという点です。
これは、気持ちは解ります。。。
一時期、私もそうでしたからw
通常、人間の必要とする、タンパク質は、
自分の体重1キロあたり、1グラムが必要と言われます。
体重60キロの人は、一日60グラム。
80キロの人は80グラムと。
また、筋トレを始めて、筋肥大を狙うのであれば、1キロ当たり
1.5グラムから、2グラムくらいは必要と、言われるものです。
※体重60キロの人は、120グラムということです。
まあ、現在では2グラムも必要ない、との意見もありますが、
とにかく筋肉を大きくしたい人は、3グラムから、4グラムも
過剰摂取する事が多いのです!(汗)
60キロの人が、240グラムも毎日摂取すると言う事ですよ。。。(汗)
確かに、これだけ摂って、ガンガン筋トレをし、
驚くほどの筋肉を、つけている方もいらっしゃいます。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
ビルダーや、コンテスト用に、筋肉を鍛えている人が殆どですが、
これらの動物性タンパク質は、体内で消化できないものは、
< 腸内で、腐敗する事が多いのです。>
その結果、腸内で悪玉菌が発生して、毒性物質を作ります。(汗)
この毒性物質が、内臓器官の細胞を傷つけて、ガン細胞を生み出したり、
肝臓に負担がかかり、最終的には内臓を壊し、げっそり痩せてしまい、
最悪、死に至るケースもあります。
実際に、そういった方も知っています。(怖)
結果、身体を壊す事にもなりますので、肉などの動物性タンパク質は
摂り過ぎには注意が必要なのです。^^;
タンパク質は、肝臓で分解するときに、ガスが発生するのですが、
そのガスが、恐ろしい位に臭いのですw
ですから、筋トレに一生懸命な方は、全員オナラが臭いと思ってください。w
家族に、とても嫌われます!(笑)
そこで、注意が必要なのが、タンパク質を分解しているから
オナラが臭いケースなら、ただの笑い話で済むのですが、
< 動物性タンパク質の摂り過ぎで、腸内で腐敗している可能性 >
もありますので、野菜や果物、植物性タンパク質など、
万遍なく栄養を摂り、腸内環境を良くする事が、
見た目の筋肉だけでなく、今後の健康を考えても重要になってくるのです。
それと、加工品や添加物は消化を悪くし、腸内環境も破壊するので
添加物の多い食品も、注意が必要なのです。
加工品は、腐敗を防ぐために、「保存料」とか入れますよね?
結局、これは細菌などを防ぐために、入れるのですが、
「細菌を殺す」という意味で、考えて頂けると解りやすいと思うのですが、
保存料を多く摂取すると、
< 自分の腸内の、善玉菌まで、殺してしまう事になります! >
ですから、若いころは、ソコソコの無茶をしても、なんとかなってきましたが、
40歳を超えてくると、見た目の身体だけでなく、健康を第一に考えて、
上手に、動物性たんぱく質と、付き合っていかなければならないのです。
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