40代・50代から腸内環境を整えるために、日本古来の発酵食品を食べよう!

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前回、腸内環境、腸内細菌が、我々人間には非常に重要であると述べました。
 
ではいったい、どうやったら40歳・50歳を超えてから腸内環境を良くしたらいいのでしょう?
 
腸内環境と聞いて、多くの人がすぐ思いつくのが「ヨーグルト」ではないでしょうか。
 
もちろん、ヨーグルトの乳酸菌も、腸内環境に良いと言われますが、我々日本人は
それよりも、昔ながらの発酵食品、納豆の方が断然効果が高いのです。

 
日本人にとって納豆とは、腸を元気にし、若返りのパワーも含めた素晴らしい食品なのです。
 
納豆を日常的に食べておくと免疫力アップ、健康、代謝向上など様々な効果を発揮してくれます。^^
 
発酵食品の中でも納豆が素晴らしいのは、納豆菌と呼ばれる土壌菌が含まれているのですが、
我々腸内細菌の半数近くが、この土壌菌に属する菌だと言われています。
 
この様に、腸の最大勢力である土壌菌を腸内に入れる事は、
腸内細菌の活性化を促し、結果免疫力を高める事に繋がるのです。^^
 
言ってみれば!
 
国会で最大勢力自民党に属しておけば、本人や家族の生活も活性化するからです!(違うかー!w)
 
まあ、それはさておき!(笑)
 
難しい事を知っても仕方ないので、覚えて欲しい事は、日本人には納豆が合う、ということです。^^
 
そういった理由や、筋肉の為たんぱく質摂取も含めて、私は基本的に朝と昼は納豆を食べます。
 
※タレはかけませんよ。砂糖より太る物質で、血糖値を瞬時に上昇させる添加物がたっぷり入っているので。
納豆と、めかぶや、もずくと、卵を入れて、少量の醤油で食べます。タレも太るだけの液体ですよ。w
 
人間の腸内には、腸内細菌が100種類、100兆個存在すると言われますが、
(※2000~20000種類、1000兆個と言う医者もいます。)
 
これらの菌は、私達の食べたもの、その他残りカスを餌にして、様々な物質を出しています。
 
そして、体に都合の良い菌が「善玉菌」、悪いモノが「悪玉菌」と言われるのです。
 
腸内環境はこの2つの腸内細菌のバランスによって保たれています。
(日和見菌と言う、どっちつかずの菌もいますが)
 
便秘などになると、悪玉菌が増えて腸内環境、免疫力を低下させます。
 
善玉菌は、食物繊維や乳酸菌を餌にして増殖します。
 
この善玉菌を増やす為に、ヨーグルトや、発酵食品を意識的に摂取する必要があるという訳です。^^
(私も、自分で作ったヨーグルトを毎日食べてます。)
 
しかし、近年は食の欧米化が進み、納豆離れや、海藻類に豊富な食物繊維の摂取量が減り、
日本人の腸内には、悪玉菌が増える環境になっているのです。
 
これは非常にもったいない事!!!!!
 
折角、我々祖先から、受け継がれた食生活なのに。
 
腸内環境を整えるだけで健康な身体を取り戻せるのですから、意識して日本食を食べましょう。^^
 
納豆や味噌は、日本人の身体にはとても相性がいいのです。^^
 
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