健康な身体は腸内環境から。その為にも自律神経(副交感神経)を高めましょう。
■40歳から腸内環境をよくする為にも、
自律神経「リラックスの副交感神経」が大事。
腸内環境(最近腸内フローラで話題ですね)が
我々人間の、免疫力の7割を決めると書きました。
それほど腸内の状態が悪いと、肥満や病気にも直結するのです。
逆に言えば、腸内環境が良ければ免疫力も高く、身体の防衛本能も優れた効果を発揮します。
老化を防いだり、病原菌を退治したり美容、はてはガン細胞も死滅させたり。
(ちなみにガン細胞は、皆毎日3000-5000個くらい発生しています。それを退治しているのです。)
ですから、日々の食事が何より大切だという事です。
加工品や添加物、ジャンクフードばかり食べるのではなく、
自然食品や納豆などの発酵食品、身体に良いモノを食べるようにしましょう。
が、しかし!!
これがまた、人間の面白いところでもあるのですが、
そんな重要な腸内環境を含め、我々の身体を支配しているのは、
< 自律神経だという、事実!!>
医学的な話しになってきましたが、
あくまでこのサイトは、「ダイエットスクール」ですので大丈夫です。(笑)
そしてこのページは、40代からの肉体改造における肥満や、
もっと大事な健康についてですので、安心して読んでください。w
解りやすい様に簡単に書きますから!(^^;)
自律神経とは、よく聞く言葉だと思いますが、詳しく知っている方も少ないでしょう。
簡単に言うと「交感神経」と「副交感神経」の事です。^^
これを更に簡単に解説すると、活動している時や
緊張・不安・ストレスと感じる時に活発に働くのが「交感神経」。
寝る時や、リラックスしている時は「副交感神経」が優位に働いています。
この2つのバランスから、自律神経は成り立っています。^^
内臓や血管の収縮・拡張、心臓を動かしたり汗をかく事など、
自分では意識して動かせないモノの、全てを支配しているのが自律神経です。
そうは言っても、中々目に見えないので解りにくいモノですが
(と、偉そうに言ってる私に、見えている訳ではありませんよw)
たまに耳にすると思いますが自律神経失調症など、
これが乱れてくると身体の調子が悪くなり最後は病気にまでなってしまいます。
心臓や胃腸の働きが悪くなり、血液の質が下がり血流も悪くなってくるのです。
その結果、心臓や脳の疾患、血管系の病気、胃腸のトラブルなどなど。
何の病気でも共通して言える事ですが、病気は「血液の質と流れが悪くなる」事から起こります。
で、この血液の質がどこで決まるかと言えば、これまた、腸内環境なのです。^^;
腸内環境は、食物の栄養素を吸収する働きもありますが、血液の質を決定する大事な器官です。
この何度も登場する腸内環境の働きを支配しているのが、「自律神経」なのです。
どうですか?
訳が解らなくなってくるような、この支配構造。(笑)
肥満にも、健康にも重要な「腸内環境」と何度も申し上げてきましたが、
その重要な「腸内をコントロールしているのが自律神経」だと、簡単に理解してください。^^
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