腸内フローラの為にも食べ物とリラックスが重要です。

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健康になる為、免疫力を高めるためには腸内環境が大事と書きました。
また、その大事な腸内環境を支配しているのは、自律神経とも言いました。
 
その自律神経中でも、
< 副交感神経が、腸内環境に大きく影響しています。>
 
腸を始めとする内臓の働きが良くなるのは、
「副交感神経が優位な時」なのです、

 
ですから、日々ストレスを感じたり、睡眠不足になっていたりすると、
交感神経が優位に立ち、腸内環境が乱れ、血液の質が悪くなり、
免疫力が落ち、病気になってしまうと言う事です。
 
睡眠不足やイライラ、怒ってばかりいると自律神経が乱れ、
血液がドロドロとなり、血流も悪くなります。(^^;)
 
そうなると身体に一種の緊張状態が起こり、
「ホースがキュっと細くなって、水の流れが一気に悪くなる」
のと同じで、血管が収縮し血流も悪くなります。
 
逆に安心している時や心穏やかなリラックス状態では、
適度に血管が拡張し、血液がスムーズに流れるのです。^^
 
何となくイメージができますよね?
 
昔から「病は気から」と言われるように、身体はこのように敏感に反応するのです。
 
そもそも、血管は「交感神経」が優位の時には収縮し、
「副交感神経」が優位の時には拡張する性質を持っています。
 
ですから、副交感神経が優位にならないと血管が拡張せず、
狭い血管を血液が無理やり流れますので、血圧も上がり
細胞の一つ一つに血液が届きにくくなります。
 
また、狭い血管を無理矢理通りますので、
血管内部を傷つけ、そこから炎症を起こすリスクもあります。
 
例えて言うなら!!
 
狭い路地を、無理やり車で通ろうとすると、車や壁に傷がつく感じ?(笑)
 
これらの事から、自律神経が我々の身体を支配している事が
お分かり頂けましたでしょうか?^^
 
腸内環境、血流が良いと、病気になりにくいだけでなく、
脳にも十分な血液が届くので、集中力も増し、良い事づくめなのです。
 
では簡単におさらいしましょう。w
順番としてはこうです。^^
 
副交感神経を高めると、腸内環境が良くなる。
 

腸内環境が良くなると、血液の質があがる。
 

結果、血液の質も血流も良くなるので、健康にも美容にも良い。
 
と、いうことです^^
 
ですので、毎日の食事も当然大事ですが、しっかりとした睡眠。
ストレスを溜めない。イライラしない。適度な運動。
 
などなど、昔から言われ続けてきた健康法が、このように分解してみると益々解りやすいですね。^^
 
ストレスも、結局血糖値をあげて太ったり、
禁煙のストレスでガンが発生したり、良い事は一つもありません。
 
ですから「笑うとガン細胞が消える」というのも、あながちウソではないのです。^^
 
しかし、40歳から副交感神経のレベルは急降下しますので、
50歳を境にして、病気が発症しやすくなるのも当然なのです。(汗)
 
このように40歳を越えてくると、筋肉も基礎代謝も、副交感神経全てが
肉体内部で変化していきますので、食べるものも生活習慣も意識して変えていく事が重要なのです。
 
自律神経解って頂けましたか?
 
「交感神経」と「副交感神経」の2つですよ。
 
リラックス状態の「副交感神経」を高めましょう。^^
 
そうすると腸内環境も良くなり、免疫力、健康にも繋がるという事です。
(もちろん、食べ物が最も重要ですよw)
 
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