肥満は、活性酸素を溜め込み、糖尿病やガンなど寿命を短くする。
脅かすわけではありませんが、40代からの肥満は、
< 糖尿病やガンなど、自らの寿命を短くします!>(キッパリ)
と言われても、多くの人は
「多分そうなんだろうな~」
「肥満はいけないんだろうな~」
「そろそろ健康の為にも痩せなきゃ~」
くらいの認識しか無いでしょう!w
しかし!!
40代からの肥満は、間違いなく、
< 糖尿病やガンなど、生活習慣病を起こす要因の一つです!>
肥満で良い事は、何一つもありません。^^;
たま~に若い女性で、
「痩せた人より、ポチャポチャした人の方が好き~」
などと言う、変わり者に当たらない限りは!(笑)
見た目も健康もロクな事はありませんので、
40歳を超えたら、是非肥満解消に取り組みましょう。^^
肥満の身体は、血液や血流の悪化も促しますが、
何より「活性酸素」を出しやすくなっているのです。
< 活性酸素とは、細胞をサビさせる毒性の強い物質の事です。>
強力な酸化力を持つ物質で老化を導き、寿命を縮めてしまう原因物質なのです。(汗)
我々人間は、酸素を吸って生きています。
その際、約2%の酸素が活性酸素になり、身体をサビさせて行くのです。
そして肥満になると、腸の中も活性酸素が充満した状態になりやすく、
腸内細菌にも大きな打撃を与える事になります。
活性酸素を大量に発生させる生活習慣は、
< 糖尿病やガンになる可能性を高めます!>
以前にも書きましたが、我々の寿命を何が決めているのかと言うと、
「運命」ではなく「テロメア」と呼ばれる染色体の一部です。
※正確にはね。不慮の事故とかはカウントしないでねw
人間は生まれた時に10000個ほど、この染色体を持っています。
そして一年間に50個くらいずつ減っていきます。
そして、5000個まで到達すると細胞の寿命が尽きて「死」を迎えるわけです。(汗)
誕生時10000個あったものが、年平均50個減るとして、
5000個がゴールとするならば、誰もが100歳までの寿命を持っている事になるのです。
ですから、「テロメア」は「寿命の回数券」と呼ばれるのですよ~~。
これをわざわざ無駄使いをするのは、もったいない!!(^^;)
上手に使えば減るスピードを遅らせ、125歳まで生きられる事も解っています。(驚)
もちろん計算上はね。w
ですが、使い方が荒いと、減っていくスピードは速まり、寿命も短くなるのです。
< この原因が、乱れた生活習慣なのです!!!>
中でも、この無駄使いを急がせてしますのが「活性酸素」。
暴飲暴食、甘いモノや、飽和脂肪酸、スナック菓子などに含まれるトランス脂肪酸、
加工品などの添加物。糖質の過剰摂取などなど、多くの人が日常何も意識せずに生活をしていると
40歳から、身体の活性酸素は益々増え、どんどん肥満と病気に近づいていきます。
ですから、生活習慣、食生活も見直し、更にはこの活性酸素の毒を消せるような、
話題の「ファイトケミカル」を摂取していく事が、重要になってくるわけです。
野菜や果物。抗酸化作用のあるモノなど。^^
※今後書いていきます。
逆に肥満に関わる、白米や小麦粉など、糖質の多いモノも寿命の回数券の乱発に繋がります。
食物繊維もなく、腸からの吸収が早く血糖値を瞬時にあげてしまいます。
しかし、玄米や雑穀米、全粒粉などのパンならば、まわりを食物繊維が覆っているため、
糖質の消化吸収も遅く、血糖値上昇スピードも緩やかです。^^
< 穀物の繊維は「テロメア」の短縮を防ぎます。>
また腸内細菌は、食物繊維を餌とするので腸内環境、免疫力の向上にもつながるのです。^^
これらの事から、こうした穀物を食べる事が肥満を防止し、寿命の回数券を伸ばし、
腸内細菌、腸内環境、免疫力の向上と、良い事づくしなのです。
40歳を超えたら、本当に口から入るものには注意が必要なのですよ。
余談ですが先日「世界一受けたい授業」でも、現役の医師が「健康に気をつけて何を食べているか?」
の企画がありましたが、そこでもトマトや、ブロッコリー、納豆、リンゴなどの
抗酸化作用の多い食物を摂取していたのです。^^
これを見て、「やっぱりね~」「そうだよね~」と、私の食生活は間違っていない、
と、一人テレビの前で嬉しくなった濱西なのでした。w
⇒ ファイトケミカルとダイエットの関係をもっと学びたい方は、この「無料講座」から!