40代の肥満や病気、健康を考えたら摂取する(油)脂の種類が大事
■40歳を超えたら脂の種類も解っておきましょう。
40歳を超えてくると肥満や病気、健康を考えたら、摂取する(油)脂の種類が大事になってきます。
これは本当に注意が必要です!
単純に肥満になって見た目が悪くなる事よりも、
身体にとってあまり必要でない油は健康を損ないますので。^^;
太る原因として、すぐに「脂モノ」を思い浮かべると思いますが、
脂には様々な種類があるのですよ。
肥満改善や、今後の健康を考える上で、大変重要な要素になりますので、
ここはしっかりと覚えておいて下さい。
でも何も知らない方には、一気に説明するとパニックになるので、徐々に書いていきますねw
一般的に、常温で液体上のものを「油」、固体状のものを「脂肪」(脂)と言います。
常温で固まりやすい脂肪は「飽和脂肪酸」(ほうわしぼうさん)といい、
牛や豚、肉類や、バターなどに多く含まれています。
一方、常温で固まりにくい脂肪が、青魚になどに含まれる
「不飽和脂肪酸」(ふほうわしぼうさん)と言います。
<「飽和脂肪酸」が、コレステロールや、中性脂肪を増やすので、取り過ぎは禁物です。>
「不飽和脂肪酸」は、魚や植物に多い油で、善玉コレステロールを増やすなど、
これが動脈硬化にいちじるしい効果があります。^^
もちろん、共にバランス良く摂取する事が大事なのですが、
現代人は、悪い脂「飽和脂肪酸」の摂りすぎが問題視されているのです。
加工品やスナック菓子、パンやジャンクフードなどなど。
こんな油(失礼w)必要ありません~~。(笑)
身体も、脳も、いつまでも健康に保つためには、「良質な脂」を摂る事です。^^
何故なら、
< 人間の脳の約6割は、脂質からできているからです。>
※9割とも言われます。
脂質は、脳や細胞膜、ホルモンなどの構成材料になる重要な栄養素。
人体のエネルギーを生み出す役割もあります。^^
しかし、我々現代人は「飽和脂肪酸」を多く摂取し、
身体に良い「不飽和脂肪酸」摂取が極端に少ないのです。(汗)
つまり、ひとくちに油(脂)といっても、身体に悪いもの良いものがあり、
「不飽和脂肪酸」は良い油となります。
「不飽和脂肪酸」には、
「オメガ9(オレイン酸)」
「オメガ6(リノール酸)」
「オメガ3(α-リノレン酸)」に分けられます。
【注】ここは覚えなくていいです。(笑)
「脂にはオメガ3・6・9があるんだな~」程度で!(爆)
このオメガ3が、青魚に多く含まれていて肥満改善、健康に良いのです。^^
青魚の注目されるところは、EPA(エイコサペンタエン酸)と、DHA(ドコサヘキサエン酸)。
これは、血管の若がえりや、血液をサラサラにし、心筋梗塞や脳梗塞などを防いでくれるのです。^^
EPAと、DHAは、アジ・いわし・サバ・さんま・ブリなど、青魚に豊富に含まれています。
そしてEPAは、< 中性脂肪を分解してくれるので、減量にも適しています。>
またDHAは脳の血流も良くするので、昔から頭が良くなると言われるわけですよ。^^
40歳を超えてくると、< 健康な血管・血液が何より重要です。>
しなやかな血管・サラサラの血液があるからこそ、
酸素や栄養を、体のすみずみまで、運ぶことができるのですから。
良い脂は、若々しさを保ったり、お肌に潤いも与えますが、
悪い油は、肥満と病気に一直線です!!!!
40歳を超えると脂の取り方には、本当に注意が必要なのです。。。。
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