「サルコペニア肥満」にも気をつけた生活習慣を。

 / 

サルコペニア肥満という言葉を、最近よく聞きませんか?
 
これも、インナーマッスルや、メタボ、ロコモと同じで、
昔は存在しない言葉だったのですが、ここ1~2年前から注目されるようになっています。
 
これも、私はどうかと思うんですがね。。。
 
昔無かった病名を、色々と増やすのは。。。
 
メタボもロコモも、サルコも単純に運動が減り、
食事に気を使わなければ、何でも病気になったり、健康を損なうのは同じでしょ?

 
イチイチ名前をつけて、厚生省とか病院とかが、
「こんな病気があるんです」「最近注目されているのが」「年齢を重ねると体幹が」とか。
 
メタボ検診、ロコモ検診とか、フィットネスジムで、その対策のネーミングでプログラム組んで・・・
 
すぐ商売にするし・・。
 
マスコミも、新しいものにすぐ飛びついて取材するし・・・。
 
歳とって、食事を変えずに運動もしないと、色々な病気に病気になるんじゃーー!
 
生活習慣を見直せば、何にも病気にならんわーーーー!!
 
イチイチ当たり前の事に名前をつけて増やすなーー!!!
 
あ、すいません!取り乱しました!w
 
あくまで、個人的意見として聞き流して下さい!(笑)
 
いやいや、でもホントに。(^^;)
 
トレーニング方法も病気も、確かに色々研究は進みますが、
結局人間の身体構造は、昔と変わってませんから。。。
 
話しを戻しますw
 
サルコぺニア肥満を簡単にいうと、筋肉が減って、脂肪が増える事です。^^
 
まあ、当たり前の病気!w
 
筋肉が減少して、脂肪が増加した状態ですので、通常の肥満よりも
高血圧や低体力になるリスクが高くなることから、“メタボより怖い”と言われています。
 
見た目は普通なのに、実は肥満という意味ですからメタボと似ていますが、
メタボは内臓脂肪型肥満なので目立たないだけであって、筋力低下とは直接関係ありません。
 
サルコペニア肥満は筋肉が減少し、脂肪が増加するため、
全体として、体重や体型が変わらない場合があるため、気づきにくい状態にあるのです。
 
そのため、発見が遅れがちで、代謝の低下を始め、
糖尿病や高血圧などの、生活習慣病などが進行しやすくなると言われます。
 
まあ、書きましたけど、結局は年取ったら筋肉も落ちて太るので、
筋肉つけて、食べるもの見直せば大丈夫でしょ?
 
当たり前すぎる話しで、私はどうかと思いますが。w
 
で、怖いのが、この肥満は、ただの肥満よりも生活習慣病リスクを高め、
歩行能力を低下させることが指摘され、寝たきりになるリスクを高める肥満なのです。
 
食べ物から摂取した糖を貯めておけるのは、「肝臓と筋肉」だけです。
 
サルコぺニア肥満の人は、糖を貯めておく筋肉が少ないため、血液中に糖が巡り、高血糖状態が続きます。
 
なので糖尿病のリスクは、20倍近くにもなると言われているのです。
 
また、過度な食事制限をする「間違ったダイエット」によって筋肉が減少する状態も、
将来のサルコペニア肥満につながります。
 
体重ばかりを気にした「間違ったダイエット」は、
筋肉が減少しただけで、脂肪はそのまま残ってしまっている可能性が高いのです。
 
体重が戻る(リバウンド)ときは、筋肉はそのままで、脂肪だけが増えるのです!
 
だから元の体重に戻った時点で、体脂肪率が以前より高くなり、
将来のサルコペニア肥満体質を作っている可能性があるのです。
 
正しいダイエットをすれば、何も問題ないと思うのですが・・・(毒)
 
サルコペニア肥満は、高齢者に多い症状です。^^;
 
男女とも60代でサルコペニア肥満が増え始め、70代以上になると約3割が該当したそうです。
 
また女性に多いと言われています。
 
しかしサルコペニア肥満は、高齢者だけが注意すればいい問題ではなく、若い人たちの間でも予備軍が見られます。
 
だから、よくある体重だけのダイエットでなく、
しっかり食べて筋肉もつけれる、ハマーダイエットを頑張って下さい!(笑)
 
もうね~、当たり前すぎる話しで、こんなのをイチイチ広げなくてもいいと思うんですけどね~。
 
その他の病気も、全て「筋肉減少・脂肪増加」の同じ理由で発症しますよ。^^;
 
正しいダイエットの答えは一つしかないのです!!!!!(キッパリ)
 
⇒ 効果的に筋肉を付けたい方は、この「無料講座」から勉強して下さい!