「ロコモティブシンドローム」予防の為にも、しっかり筋肉をつけよう!
「ロコモティブシンドローム」ってご存知です?
略して「ロコモ」!
名前を聞けば、かわいらしく、ハワイの食べ物の一種かと思われますがw
全くかわいらしくありません。^^;
この「ロコモ」は運動器の障害のために、要介護になったり、
要介護になる危険の高い状態を「ロコモティブシンドローム」と言うのです。
この言葉、良く聞きませんか?
運動器は加齢によりその働きが衰えるため、
歩く、立つなどの移動能力が衰え、生活の自立度が低くなります。
その結果、介護が必要となってしまう状態を指します。
これは年齢を重ねる事に、何もしなければ、どんどん筋肉が減っていきます。
筋肉は20歳を境に、年に1%ずつ減っていきます。
銀行金利より、はるかに高いパーセンテージなのです。w
その為、40代に入ると、人生80年としても、折り返し地点。
年齢を重ねて行く事に減っていく、筋肉減少を食い止めねばならないのです。
ロコモのために、メタボになって血管障害を併発したり、
認知症を併発したりする事にもなる、と言われています。
つまりロコモとは、
「現在は自立できているが、近い将来、要介護になる危険性が高い症状を持っている状態や、
すでに要介護になってしまっている状態」
を表す言葉です。
まあ、これも「サルコぺニア肥満」と同じで、昔はなかったんですがね。^^;
新しい単語が次から次へと・・・まったく・・
まあ、大人の都合により、色々な思惑があるのですよ。w
結局は、歳を重ね、代謝が悪くなり、筋肉が減ってくると、様々な病気を発生すると言う事です。^^
いつまでも自分の足で歩き続けていくために、
食べ物を見直し、筋肉を身につけ、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが、
これから私達が突入する「高齢化社会」では必要なのですよ。
とは言っても、「まだ俺は40代だから~大丈夫だよ~」と、
呑気な事を言っている場合ではありませんよ!!!
働き盛り世代にはまだまだ遠い先の話に思え、ピンと来ないかもしれないですが、
既に文科省による体力テスト調査の結果では、
< 男女ともに、40代後半から体力が低下することが判明しているのです!(汗)>
これから何も行動をしなければ、あなたの筋肉はどんどん減り、
脂肪はどんどん増え、代謝もどんどん悪くなり、
このロコモになる可能性は、十分すぎる程あります。
今現在、しっかり食事を意識し、身体を使っていますか?
40代は、もう人生の後半にさしかかっているのですよ。
50代からでは、もう遅いのです!!
「ロコモ予防」は、40代からの対策が必要であることは、明らかなのです!!
実際に調査の結果では、現在ロコモは予備群を含めると「約4700万人」と言われていますが
40歳以上の男女の「5人に4人がロコモ及び予備群」と推定されているのです!!(汗)
サルコぺニア肥満も、ロコモティブシンドロームも、
結局は筋肉の衰えが原因の病気ですので、我々人間は、
< いつまでも、筋肉をつけていく努力を、怠ってはいけないのです!!>
このサイトでも何度もお伝えしていますが、
40歳を超えてくると、今まで以上に、自分の身体と向き合う事が大切です。
あなたが思っている以上に、あなたの身体の中身は既に老化していますよ。w
やるなら、今からでも遅い位です!
しっかり、食事を見直し、これから筋肉を身につけて行きましょう!^^
⇒ 40歳から残りの人生を健康的に肉体改造したい方は、この「無料講座」へ!^^