糖質制限ダイエットは、ケトン体が増えて酸血症になる!
テレビを見ても、書店の雑誌を見ても、
相変わらず「糖質制限ダイエット」が流行っています。。。(汗)
このハマースクールも開校前から、何度も何度も
「ハマーダイエットでは糖質制限をしません!」
と、言い続けてきたのですが、テレビや雑誌など、
マスコミはこぞって、面白おかしく「糖質制限」を進めています。
何とかならんか・・(汗)
今流行りの、マンツーマンジムでも2カ月で結果を出すために、
ご飯や麺類はもちろんのこと、じゃがいもなどの野菜や、
果物の糖質まで、完全にカットしています。
野菜と果物もですよ。
身体に摂って必要な。
怖いわ。。。
栄養学的に見ても、昔から3大栄養素と言われるくらい、
糖質は、身体にとって必要なモノなのですよ。
もちろん、過剰に摂取した分は、
脂肪細胞に中性脂肪として蓄えられますが
糖質は、脳の神経細胞や、筋肉を働かせるための
エネルギーとして使われるのです。
脳の栄養は、糖質のみなのですが、一部の医者や、
パーソナルトレーナーも、未だに糖質は必要ない。
糖質の変わりに「ケトン体ができる」
と、豪語しています。
※補足しますが、本当に一部の人です。
しかし、あまりにも極端に不足すると
生命活動を維持する事が困難になります!(汗)
まあ、多少の期間であれば、速攻で痩せる事ができる点で
人気がありますが、脳のエネルギー源は「ブドウ糖」だけなのです。
疲れた時には、甘いものが欲しくなりますが、
これは血液中のブドウ糖が不足して、脳が糖分を要求しているからです。
脳で消費される酸素は、
全身で利用される量の「約20%」も占めています。
これは、脳神経細胞のエネルギー源となる
ブドウ糖をエネルギーに変えるため酸素が使われているからです。
脳では、酸素やブドウ糖を蓄える事ができないので、
常に血液が循環して、これらの物質を供給し続けているのです。
ですから糖質制限ダイエットをしている方は、例外なく
「頭がぼーっとする」「集中力がない」「疲れやすい」と言います。
糖質を抜くと、基礎代謝も落ち、疲労感も強くなってきます。
あ、ちなみに申し上げますと、
当然の事ながら、私も体験した事はありますよw
当時は、体重が落ちるのが面白かったので
何でもやりました。
でも、本当に40代にはいったら、見た目よりも
中身の健康を重視しましょう。
しっかり糖質を摂りましょう。
米やじゃがいものでんぷんも、日本人が
古来から摂取してきた貴重な栄養素です。
糖質が不足すると、脂肪や筋肉を分解して、エネルギーとします。
そうすると「ケトン体」と呼ばれる「酸性物質」が血中に増えて、
アシドーシス(酸血症)を引き起こします。(汗)
これで海外の事例で、あやうく死にかけた人も存在しますし、
結局は筋肉を分解して、筋肉量が減り、
糖質制限を止めたとたんに、リバウンドが待っているだけなのです。
基本は、5大栄養素を満遍なく摂り、
続けれるダイエットが、いつの時代も王道なのですよ。
その方法が解らないのなら、スクールに入りなさい!(笑)
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