炭水化物を食べても太らない?食物繊維に変わるレジスタトスターチとは?

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最近、太る理由とされる「ご飯」を冷ます事によって、
太らない食品に変わる「レジスタトスターチ」が話題です。
 
「レジスタント」=「消化されない」、
「スターチ」=「でんぷん」という意味です。
 
「難消化性でんぷん」、または「耐性でんぷん」とも呼ばれています。
 
まあ、簡単に言うと、通常ご飯には「でんぷん」があるのですが、
これを冷やす事によって「一部が食物繊維に変わる」というもの。
 
通常のでんぷんは、摂取すると小腸で分解されて、
血液へ取り込まれるため血糖値が上がるのですが、
 
これに対し、レジスタントスターチは食物繊維の働きに変わる為、
血糖値の上昇が低く抑えられる事が特徴です。
 
それも、食物繊維には腸内で膨らみ、それがカサとなって腸内で老廃物に絡み付いて便にする、
野菜などに多い「不溶性食物繊維」と、
腸内で溶け、便にする海藻類などに多い「水溶性食物繊維」の2種類の食物繊維があるのですが、
この2つの食物繊維を持つ特殊な機能があります。
 
このレジスタントスターチは、冷めたごはんを再び加熱すると機能がなくなってしまうので
あくまでも、冷ましたごはんであることが大切です。
 
とは言っても、「体にいいからといって食べ過ぎない」事です。多く食べれば太ります。w
 
安心しないようにw
 
まあ、多少は意識して食べるくらいでいいのではないでしょうか?
  
食事も人間の「三大欲求」の一つですし、
折角なら温かいご飯の方が美味しいですからね^^
 
ストレスを溜めない生活をして下さい。
 
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